財務情報

案件概要

• 所在地
• 関東・甲信越＞東京都＞23区
• 従業員数
• 社員なし
• 譲渡資産
• 在庫,営業権・FC,特許,ノウハウ,ウェブサイト・アプリ,SNS/ECアカウント(譲渡可能な旨を運営会社に確認済み)
  法人格・及び法人運営に関連するもの、ECサイト、ドメイン・コンテンツ、OEM提携先、物流システム、商標権、商品在庫
• 譲渡理由
• 財務的理由のため,戦略見直しのため
  現在の資金、方向性では損益分岐点を超えることが難しいと判断したため
• 売却希望時期
• 3か月内
• 更新日
• 2025-06-02

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• 味重視でおいしいと評判のえんどう豆のピープロテイン通販事業です。製品はOEM開発のオリジナル自社製品です。
  製品の利益率(販売価格-原価-送料-倉庫代による粗利)は約48%(2025/5現在)でうまく集客できる方なら継続した売上が出せると思います。
  ECサイト、商品在庫、提携倉庫、OEM仕入元が付属するため、すぐに運用できる状態で、販売は仕組み化されているため、個人の方でも十分運営できます。またOEM仕入元に依頼することで新製品を開発することも可能です。（過去睡眠サプリを開発したこともあります）
• 主な顧客
• 40~50代の女性（味重視、健康意識高めの男性も購入されます）
• 製品サービス
• ■サイトの特徴
  1.主原料がピープロテイン(えんどう豆たんぱく)でありライバル会社が少ないです。自分の知る限り国内では3社くらいしかないはず。健康意識が高い人が購入するため、ライバルが多い・筋力アップが主目的のホエイプロテインと差別化ができます。
  2.現在市場に出ているプロテインの多くは「美味しくない」と言われるものがほとんどです。筋力アップメインの方は味は仕方ないと割り切っていますが、健康派の方は味も重視しますので当社のプロテインは珍しい部類だと思います。
  2.既に製品開発済み、ECでの注文から発送まで自動化されているため、本業が忙しい個人の方でも運営できます。
  3.既に完成されたビジネスなので、Web広告ノウハウ・SNS広告ノウハウがある、健康系インフルエンサーの方であれば、売上を上げることは可能だと思います。
• 製品・サービスの販売・提供方法
• 対象のピープロテインは2020年5月より販売開始しました。国内健康食品会社にOEMを依頼し、開発・製造しております。販売の流れは以下となっています。
  
  ・製造元に発注（納期2～３か月）
  ・製造後提携倉庫に納品
  ・EC(Shopify)上にて販売。注文後提携倉庫に注文データが連携され自動で発送手配
  ・発送後、EC(Shopify)にデータ連携され顧客に発送完了のメールが飛ぶ
  
  →なおamazonとyahooストアにも出品していますが、こちらは倉庫と自動連係されていないため、注文後提携倉庫のWeb管理画面から手動で発送の手配をしています。
  　amazonのFBAは利益率を考慮し使用していませんでした。
• 事業の強み/差別化ポイント
• 以下個人的に強みだと感じているポイントです。
  
  ・健康食品市場、プロテイン市場は伸びしろ
  →社会が高齢化する中で健康を気にする人が多く、また健康ブームによりプロテイン自体の需要は年々高くなっています。
  ・ピープロテイン（えんどう豆たんぱく）を販売する会社がほとんどない
  →えんどう豆たんぱくの価値が評価されているにも関わらず、一般的にプロテインと言うとホエイかソイがほとんどでピープロテインは国内では数社しかないです。一応味付けがされていないえんどう豆たんぱくそのものを販売する会社はありますが、えんどう豆たんぱくは単体ではとてもまずいのでそれらはまず選ばれません。
  ・当社プロテインが立ち位置として美味しさと健康面を狙っていること
  →一般的にプロテインは「美味しくない」と言われます。理由は割愛しますが、美味しくないと続けられないという方も一定層おり、そういった方に選ばれる傾向があります。（実際飲んだ方にいただくコメントの多くが「美味しい」という評価です）また乳製品のホエイやイソフラボンがあるソイが体質的に合わない、たんぱく質以外の栄養素も補いたいなど健康志向派の方が当社製品を選ばれています。
  
  逆に弱み、というより今回事業譲渡に至った1番の理由が流通網を形成できなかったことです。
  前述のとおり製品力があり、実際お客様からも高評価ではあるのですが
  
  ・ピープロテインはホエイやソイよりマイナー
  ・プロテイン市場はライバルが多い、年々需要が高まっている
  
  ことから広告費は高くまた健康派インフルエンサーも多く集客がうまくいきませんでした。
  なので広告がうまい方、インフルエンサーなど流通網を作れる方であれば売上をあげられると思います。
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• 以下補足となります
  
  ・債務超過の状態ですが、銀行の融資は返済済みで事業主貸（代表取締役社長である自分の出資）のみ残っています。こちらは契約成立後入金が確認できましたら債権放棄とさせていただき、債務0の状態となります。
  ・健康食品のOEM開発を国内健康食品開発会社が法人格以外（個人事業主）で取引できるか分からないため、法人格ごとの譲渡となります。
  ・法人ごと譲渡の理由は上記の理由ですが、買主様側で継続可能と判断できる場合、
  　法人格譲渡なし事業だけの譲渡も可能ですのでご相談ください。
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• はい
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 価格
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• ブランド
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• いいえ
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• いいえ
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• 未回答
• 買い手に必要な資格はありますか？
• 特になし
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ